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2012.07.19 (Thu)

【子宮がん】子宮・卵巣全摘出手術前日(後編)

【直前になって湧き出した弱虫な心を】

gan111_20120718191803.jpg

励ましてくれたのは、ある雑誌のインタビュー記事でした。


毎度( ・ヮ・)ノ 葉佩伽耶です。

かなりスローペースで綴っている、この「子宮体がん日記」。
気付けば

1年前の、今日この日が
手術日だったよ(ノ ∀`)


追いついちゃったよ!
それまでには綴り終えようと思ってたのに!

とゆーわけで、PTAの仕事も一段落ついたことだし、また再開~。
今月中に綴り終えられるよう、頑張るじぇ( ・ヮ・)ノ



(※注意※)
癌の部位が部位だけに、女性特有の習慣とかまんま綴ってます。
また、読んでいる方が痛くなるような表現、そのものをモロに
表現する事は出来るだけ避けてますが、苦手な方はスルー推奨です。



 





さてさて。
処置室でアンパ●マンの膨らんだニヤケ顔……もとい、優しい笑顔に
見守られながら剃毛処置が終わり。
ほっとして、ベッドから身を起こそうとしたら、看護師さんにいきなり
足首つかまれたよ!

「うーーん、Mは無理か。Lかなあ?」

あい?

「ん、Lにしましょ。はいこれ、着圧ストッキング」

と、膝下までのハイソックスに似たようなものを渡されまして。
袋から取り出すと、つま先に妙な穴発見。

「着圧タイプだから、つま先から順々に伸ばすように履いてねー」

と言われ、履いてみたら……うは、締め付けられる!
サポートタイプのストッキングなんて目じゃない!
うんしょうんしょと、途中、足首の部分がひっかかって苦労したけど、
なんとか着用終了。

「葉佩さん、足首の骨が太いから、Mじゃ無理かと思ったら、やっぱ
Lだったわね~」

……(^ヮ^)

骨太なのは父方家系の
遺伝体質です_| ̄|○


ああ、学生時代なんざ特に華奢な足首に憧れたさ!
修学旅行で足首をクラスメイトにつかまれたとき

「うわ、ほんとに骨だ! ぶっといねー!」

と、全員に言われたさ!
どんなに痩せても骨は無理なんだよ、こんちくしょう!(ノ_`。)


……話がそれまくり~。
はい、深呼吸深呼吸(←骨太コンプレックスな中の人)

gan103.jpg

んで、何でつま先の一部分だけ穴が空いてるのか訊いてみると

「足の指の爪が見えるでしょ? 手術後、チアノーゼを起こしてないかチェック
する為に空いてるのよ」


とのこと。
んで、手術後は翌日まで足に一定時間ごとに、土踏まずの部分に圧力が
かかるような装置をつけることも説明されまして。
話を聞くと、どうやら血圧を測るような帯状のもので、術後は体が
動かせない状態が続くので、血栓予防の為の処置なんだとφ(・。・ )
いわゆるエコノミー症候群(静脈血栓塞栓症)防止だそうだ。

※チアノーゼ:
皮膚や粘膜が青紫色である状態をいう。
一般に、血液中の酸素濃度が低下した際に、爪床や口唇周囲に表れやすい。

※静脈血栓塞栓症:
下肢や上腕その他の静脈(大腿静脈など)に血栓(血のかたまり)が生ずる疾患。
原因としては脱水、感染、旅行・長期臥床・手術などによる血流鬱滞、抗リン脂質抗体症候群などがある。
この血栓が血流に乗って肺へ流れ肺動脈が詰まると、肺塞栓症となる。
肺動脈が詰まるとその先の肺胞には血液が流れず、ガス交換ができなくなる。
その結果、換気血流不均衡が生じ動脈血中の酸素分圧が急激に低下、呼吸困難をきたす。
また肺の血管抵抗が上昇して全身の血液循環に支障をきたす。
軽度であれば胸やけや発熱程度で治まるが、最悪の場合は死亡する。

飛行機内などで長時間同じ姿勢を取り続けて発症することがよく知られており、俗にエコノミークラス症候群あるいはロングフライト血栓症とも呼ばれる。



あとは麻酔スタッフから硬膜外麻酔や全身麻酔の話を聞いて、
麻酔使用同意書にサインして。
全身麻酔で死亡する確率なんかも説明されて、その前の血栓の説明も
併せて、妙に手術に関して……その、怖気づいちゃったんですよね。


ベッドで横になってても、PCでネット見てても落ち着かなくなって。
祝日ゆえに閑散とした院内を散歩してみて。
目の前に見えた

「緩和ケア・がん相談支援センター」

の閉じられたドア。
がん患者や家族への総合相談やストレスケア、支援を目的と
したところがある病院だったのだけど、当然、祝日に、しかも手術前日に
怖気づいた患者がいきなり訪れても開いているわけもなく。

胸に湧き上がる不安と恐怖に、息苦しくなりながら、情報コーナーという
ちょっとした図書コーナーへ向かった。
たくさんある、がん治療・予防の本や雑誌。
ぱらぱらと何冊も流し読みして、ふと目に留まった言葉。

『治った後の事しか考えてなかったんですよ』

それはタレントの小西博之さんのインタビュー記事で。
全身に転移する恐れのある腎臓癌が発見され、ほぼ末期だと医師に
告げられていたにも関わらず、自分自身は治った後にやる仕事、
やりたい事しか考えてなかった、と笑顔の写真から語りかけられて
いるようで。


治った後にやりたい事……?


家族のためとか、誰かのためってのは排除して。
自分がしたい事……。


ブログ、続けたい。
まだ綴りたい物語がたくさんある。
まだ見てみたい風景がたくさんある。
音も、ゲームも、いろいろ、たくさんたくさん、あるよ。


たくさんあるよ!


んで、思い立って書いたのが

★明日は子宮体がんの手術日だヽ(´ヮ`)9 ビシ!!
http://sakurayukimau.blog96.fc2.com/blog-entry-838.html
(2011年7月18日記)

病気のカミングアウトと共に、手術終えてまた綴りに戻って
きてやる!って意思表示の記事。

じわじわ心を蝕んでいた弱虫を、追っ払うための
私の、意思表示。


さあ、明日は手術だ!

下剤片手に、元気よく叫んで寝た葉佩伽耶でした~w


てなわけで、次はいよいよ手術当日のお話。
んでは、また(^ヮ^)ノ”

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