スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑
2012.07.23 (Mon)

【子宮がん】子宮・卵巣全摘出手術当日(中編)

【手術台って】

gan102.jpg

案外狭い……。


毎度( ・ヮ・)ノ 葉佩伽耶です。

さてさて、今回は手術当日のお話の中編。
主に手術室内での出来事を綴りますですφ(・。・ )





(※注意※)
癌の部位が部位だけに、女性特有の習慣とかまんま綴ってます。
また、読んでいる方が痛くなるような表現、そのものをモロに
表現する事は出来るだけ避けてますが、苦手な方はスルー推奨です。



 







「この先は、患者さんは手術室へ、付き添いの方は待合室にご案内
いたします。あ、患者さんの眼鏡と羽織るものは、この時点で
付き添いの方に預けてくださいね」


何ー!?

眼鏡はずしたら、手術室の中、ほとんど判別出来ないじゃないか!
どんな機器や薬品、備品があるのかガン見しようと思ったのに。
病院側のいじわる~。゜゜(´□`。)°゜。ウワァァーン!!

と、本当に駄々こねました、すみません_| ̄|○

仕方なく、羽織ってたものと眼鏡を母に渡して

「んじゃいってくら~( ・ヮ・)ノ」

と元気に手術室に入っていった癌患者←
ハラハラ顔の母と対極的でした。


んで。
手術室に入ると、オペスタッフさんが誘導してくれまして。

「葉佩さんの手術室は奥のあの扉になります」

ぼやけて見えません★(ド近眼&乱視

くっ、こんな時に眼鏡でもコンタクトレンズでもつけてたら、
詳細を描写出来たのに!
後の小説やノベルゲーの描写に役立ったのに!
などと思ってたのは本当です(^ヮ^)Hahaha

んで、私の手術が行われる部屋の扉の前で、いきなりスタッフさん、
扉の脇をドガッ! と蹴ったよ!
すると、両側に開くドア。

「手でも開けられますが、手術中や後など、手を汚さないよう、
足で基本は開けられるようになってます」


ほほー。
手術室の中は、ほんのり肌寒くて。
手術台の上にあがって、まずは硬膜外麻酔の設置から。

えーと。
詳しくは「硬膜外麻酔」を読んでもらうとして。

硬膜外腔(こうまくがいくう)に直径0.5mm程度の細い管を留置して、背中に絆創膏でとめておくと、仰向けになった状態で何度でも、この管を通じて局所麻酔を入れることができます。
なんといっても患者さんへの一番の福音は、術後病棟にかえられてからも、この管が使え、局所麻酔薬や鎮痛薬(麻薬)を継続して入れることができることです。



とまぁ、背中に麻酔を継続的に追加できるチューブを差し込む
準備が必要なのです(  ̄- ̄)b

「はい、葉佩さん、猫みたいに背中丸めてくださいね~」

はーい( ・ヮ・)ノ
と、手術着脱いで、猫のポーズ。
寒っ!
うーん、やっぱこの手術室、寒い(--;

「まず、管を入れるために局所麻酔の注射しますねー」


麻酔の為の麻酔ですかい。
局所麻酔は何度か経験あるけど、あれ、痛いんだよなぁ。
と、ぼんやり考えてたら

ピシュッ!
ササーッ と放射状っつーか蜘蛛の巣みたいなルートをたどって
麻酔液が拡散されるのを感じまして。
そのまんまの感想を、麻酔医師に伝えると

「そこまで感じる人も珍しいですねぇ。じゃ、ちゃんと注入出来たって
ことで、ここ、痛いですか?」

「痛くないですー」

「では、管を通していきますねー」

と、背中にずぶずぶと管を通してゆきまして。
途中「痛っ!」「はい、麻酔液注入します~」のやり取りが何回か
あって、5分ぐらいで設置完了。
麻酔の管は腕の点滴などのチューブと合流するような形になってました。

さて、いよいよ横になって、執刀医待ち。
冒頭でも書いた通り、手術台って大柄な大人だとぎりぎり横になれる
程度の幅しかなくて。
思わず

「この手術台、小錦レベルの患者さんが
来たら落ちますよね?」


と、周囲のスタッフに訊いたアホウ( ・ヮ・)ノ←
スタッフさん、唖然&苦笑。

「今までそこまでの患者さんを手術した事がないので、どうなる
でしょうね~」


と、おもしろそうに言ってたけど、お相撲さんが信州ぶらり旅中に
搬送されたら、本当にどうなるんだろ(  ̄- ̄)?

それにしても。
ド近眼な目でも解る、色とりどりの薬品、備品、ファイル(?)。

「これ、全部何が何だか覚えてるんですよね」

と訊いたら

「覚えさせられました(キッパリ)」

医学界も体育系なノリに近いな(--;


なんて他愛のないオシャベリ、つーか、ほぼ私のマシンガン質問
トークをしていたら、執刀医のMせんせーが到着。
執刀医など、手術中の周辺にいるスタッフは皆、緑色の服を
着ているのは、血がついたとき、茶色に見えるからなんだって。
白だと赤色が生々しいから、そういった配慮から緑色の着衣が
定着したそうだ。

おもわず感心しながら、手術台で横になり。
血圧計を腕に付けられ、心電図用のコードを付けられ、何かいろいろ
準備されてる中

「どこか痛いところありますか?」

と訊かれたもんだから

「血圧測ってるところが痛いです」
「は?」
「血管との闘いが9回目で成功したんで、その他の失敗した部分が
血圧計で締められるたび痛いです……」

スタッフ一同爆笑。

笑い事じゃないんだい!
ほんとに痛いんだよぉ(ノ_`。)

ま、そんな程度のものは笑いと共にスルーされまして。

「では、全身麻酔入れます」

点滴の管からなのかな?
よく見えなかったけど、入れるような動作を見て。
腕にじわじわ~っと妙な液体の感触を察知した瞬間。



もう意識は夢の中でした。




「……きさん、葉佩さん、聞こえる?」

……ん?

「手術終わりましたよ。ベッド移動しますね」

……何のこと?

ぼーっとして声を聞いてたら、いきなり体がガクン! と動いて。
病棟で寝てたベッドに移され、ガララとベッドを看護師さんが
押す音が聞こえ。
ようやく意識がはっきりしてきて。

あ、そか。
手術してたんだっけ。
病室へと運ばれる中、母のほっとした顔が見えて

「頑張ったね、成功だって!」


って声がして。
安堵して、またうつらうつらと眠ってしまったのでした。


ってなわけで、今回はここまで。
(絵が少なくてごめんなさい。ド近眼なので、周りの描写が
出来ませんでした(ノ_`。))


次は手術当日の夜のお話。
んでは、また(^ヮ^)ノ”



P.S.
フォームメールでコメントしてくださった方>
お久です~( ・ヮ・)ノ
覚えててくれて、ありがとう~。
頑張ったのは自分の力よん、自分を褒めてあげてね♪
無事に終えた事、私もすごく嬉しい&安心しました。
無理せずゆっくり過ごしてね(^ヮ^)b

関連記事

テーマ : - ジャンル : 心と身体

08:10  |  子宮体がん日記  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除に必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

この記事のトラックバックURL

→http://sakurayukimau.blog96.fc2.com/tb.php/884-c32c896f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック


▲PageTop

 | HOME | 

カレンダー(月別)

プロフィール

Myキャラ紹介

最近の記事

記事のカテゴリ

最新コメント

最近のトラックバック

アクセス・反応の多い記事

ブログ内検索

カウンター

リンク

著作権etc

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。